五幸の強み

benefit
提案力

お客様を第一に考えたご提案

給排水ポンプは、アパートやマンション、ビルなど建物の規模やお客様のご要望によって適切なものが異なります。ただし、ポンプの種類は非常に多く、メーカーによっても特徴が異なるため、お客様がご自身で適切なものを選択するのは困難です。
五幸では十分な現地調査を行ったうえで、お客様のご要望やその建物に合うポンプの候補を複数選定してご提案し、お客様ご自身に選んでいただいています。

技術力

付帯工事まで全て自社施工

ポンプの修理はもちろん、電機制御、配管、保温、重量物運搬も自社で施工していますので、当社だけで計画、施工が可能です。
また、一貫して作業を行う事が出来るため、断水時間を短くしての作業が可能です。様々な業者を挟むことなく施工を行うため、低コストで施工することが可能です!

信頼と実績

創業50年以上の信頼と実績

当社は創業50年以上の歴史を誇り、多くの経験、実績を積んできました。また、大手一流メーカーの協力会社として33年行っており、ポンプメーカーとして広く知られる「荏原製作所」の製品を中心に多くの製品を取り扱っていますので、ご要望がありましたらお気軽にご相談ください。

給水ポンプによるスペース・エネルギー・コストの削減

給水システムにはさまざまな方式があり、受水槽を必要とする「高置水槽方式」や「加圧給水方式」を採用しているアパートやマンション、ビルも多いかと思います。これらの方式は受水槽の設置スペースが必要になるだけでなく、受水槽内への藻やサビの発生、虫の侵入といった衛生面の問題があるほか、定期的な検査・清掃コストもネックとなります。
そこで五幸では、受水槽を必要としない「直結増圧給水方式」をおすすめしています。直結増圧給水方式では受水槽を必要としないため清潔で省スペース。給水管に増圧ポンプを設置することで、水圧の不足分を増圧し、中高層階まで直接給水が可能です。さらには他の方式と比較して省コストまで実現できます。アパートやマンションにお住まいの住民の方々にキレイな水を提供しながらコストも削減できるポンプへの交換を検討してみませんか?
建物の規模によって最適なご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
使用する建物に合うかどうかはもちろん、数年先まで見据えたデータをお出しして丁寧にご説明します。ポンプの交換をお考えでしたらお気軽にご相談ください。

コスト例

加圧給水方式と直結増圧給水方式の年間のメンテナンス費用比較

加圧給水方式 受水槽清掃費 60,000円
水質検査費 10,000円
加圧ポンプ点検費 20,000円
合計 90,000円
直結増圧給水方式 受水槽清掃費 0円
水質検査費 0円
加圧ポンプ点検費 25,000円
合計 25,000円

※上記はあくまで一例です。
※直結増圧給水方式以外でもポンプを交換するだけでも省エネ効果が期待できるケースがあります。

直結増圧給水方式のメリット

1、省エネ!
加圧給水方式ではポンプ本体の力だけで水を汲み上げていたため、多くの電力が必要でした。直結増圧給水方式で使用する増圧ポンプは水道本管の圧力を利用してムダな電力をカットできるため、使用電力の大幅な削減を期待できます。
2、省スペース!
受水槽を設置するには、どうしても広いスペースが必要です。直結増圧給水方式なら受水槽が必要ないため、これまで受水槽を設置していたスペースが空き、駐車場や駐輪場などとして使えるようになります。
3、省コスト!
従来の方式では、受水槽の点検や清掃が義務付けられていたため年間で高額なメンテナンス費用がかかっていました。直結増圧給水方式なら受水槽自体がないため、点検・清掃のコストがなくなります。さらに省エネ効果によって電気代も削減できます。

五幸の具体的なご提案例

当社では、お客様のご要望や建物に合うポンプを複数選定し、そのポンプの詳細なスペックをお客様にお伝えして比較検討していただいています。ご提案の際には簡易的な比較表を作成するほか、各ポンプのメリット・デメリットまでしっかりお伝えします。

揚水ポンプの不具合のお客様

CASE①

現状:1号ポンプが揚水不能
理由:地下の受水槽からポンプまでは水を吸い上げているが、地下受水槽室内の配管形状が鳥居形になっているために一度空気が入ってしまうと空気を抜くことが困難

ご提案:受水槽内に十分なスペースがあるため、地下へポンプを移設し、受水槽からポンプへ水が流れ込むよう改修、また、赤水対策品・浸出性能基準適合品のポンプをご提案

揚水ポンプ更新ご希望のお客様

CASE②

現状:ポンプ内の腐食、サビ発生が著しく、飲料水に影響を与える可能性がある
理由:赤水対策・浸出性能基準に適合していないポンプのため

ご提案:ステンレス製ポンプのご提案。赤水対策品・浸出性能基準適合品のため、安全な水を供給可能。
また、既存のポンプと同じ出力だが、能力が向上するため、運転時間の短縮=電力の削減も可能。
かつ、既存ポンプより安価なため、イニシアルコストも削減でき、サビの除去作業などもなくなり、分解工事費用も抑えられる。

加水給水ポンプ更新ご希望のお客様

CASE③

現状:自動運転不能。20年ほど使用されていると推測
理由:圧力スイッチ取付部のサビ詰まりが原因。ユニットは接液部のすべてが鋳鉄製のため、経年によるサビが発生しやすい

ご提案:ステンレスと樹脂構成されたポンプユニットをご提案。
赤水対策品・浸出性能基準適合品のため、安全な水を供給可能。
既存のポンプより出力が小さく、かつインバーター制御のため、消費電力の削減が期待できる。
既存のポンプユニットはポンプ1台しかないため、故障時には断水になってしまうが、ご提案のポンプユニットは2台のポンプで自動交互運転を行うため、1台のポンプが故障しても、もう1台あるため断水しにくくなる。

加水給水ポンプ更新ご希望のお客様(中~高層階マンション)

CASE④

現状:中~高層階マンションのため低層階用ユニット・高層階用ユニットを使用しており、更新をご希望
理由:経年によりサビが発生し、腐食している部分があるため。
ご提案:ステンレスで構成されたポンプユニットをご提案(低層用、高層用共通)。赤水対策品・浸出性能基準適合品のため、安全な水を供給可能。
高層用ユニットのモータ小型化で現在、22W×3台が11W×3台になるので消費電力の削減が期待できる。
大水量使用時追従モータのインバータ化(低層用ユニット、高層用ユニット共通)することで、インバータ制御をおこなうため、消費電力の削減が期待できる。既存ポンプとは異なり、ポンプとモータが一体化しており、分解整備時の部品点数、工数が少なくなるため、整備費用も抑えることができる。

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給排水設備工事に関する各種相談にご対応致します。
また、五幸では一緒に働く人材を募集しています。